その他

じゃがいも「きたひめ」
特徴について
当園では、北海道産のじゃがいも「きたひめ」を栽培しています。「きたひめ」は、煮崩れしにくく、しっとりとした食感が特長で、加工食品にも適した品種です。その品質の高さから、当園ではカルビー株式会社へ出荷を行っており、ポテトチップスなどの原料として使用されています。適切な土壌管理と収穫タイミングの見極めによって、安定した品質を保つよう努めています。今後も、消費者の皆さまにおいしさを届ける製品づくりを支えるため、丁寧な栽培を心がけてまいります。
主な出荷先
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当園の「きたひめ」はカルビー株式会社に出荷されており、ポテトチップスなどの商品に使用されています。
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当園のじゃがいも「きたひめ」は、JAいわみざわ農業協同組合に卸しています。

加工用トマト
特徴について
当園では、加工食品の原料として使用される加工用トマトの栽培にも取り組んでいます。生食用とは異なり、皮が厚く、収量が安定しているのが特長です。果肉がしっかりとしており、加熱しても味が濃く、トマトソースやジュースに加工するのに適しています。栽培から収穫までを計画的に管理し、品質の高いトマトを安定的に生産しています。収穫したトマトは、カゴメ株式会社に出荷され、さまざまな加工食品の原料として活用されています。これからも食品メーカーの信頼に応えられるよう、品質と安定供給の両立を目指してまいります。
主な出荷先
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当園の加工用トマトはカゴメ株式会社に出荷され、トマトソースやジュースなどの商品に使用されています。
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当園の加工用トマトは、JAいわみざわ農業協同組合に卸しています。

飼料稲
特徴について
当園では、飼料用の加工米として「稲ホールクロップサイレージ(稲WCS)」の生産に取り組んでいます。稲WCSは稲全体を発酵させた粗飼料で、牛のエサとして利用されるものです。当園は、稲WCS生産組織「田藁屋(TAWARAYA)」に所属しており、収穫された飼料用稲は、同組織を通じて敷島ファームへ供給しています。敷島ファームでは、この飼料をもとに牛を育て、その牛の排泄物から作られた牛ふんペレット堆肥を、当園が再び購入して使用しています。この循環により、地域資源を活かした持続可能な農業を実現しています。
主な出荷先
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当園の稲WCSは、田藁屋を通じて敷島ファームに出荷され、「敷島ファーム牛」の飼料として活用されています。

秋小麦
特徴について
当園では、北海道の気候を活かして秋まきの小麦を栽培しています。秋に種をまき、雪の下で越冬させることで、春から一気に成長する特長があります。収穫時期は夏の初めごろで、気温や天候の管理が収量と品質に大きく影響します。品種に応じて用途が異なり、パンや菓子の原料として使われることもあります。作付けから収穫まで、天候の変化や病害対策に注意を払いながら、安定した品質と収穫量を目指して栽培しています。豊かな土壌と気候に支えられた北海道の秋小麦を、今後も丁寧に育ててまいります。
主な出荷先
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当園の秋小麦は、豆の卸業者である株式会社カネマルに出荷され、さまざまな加工用途に活用されています。

大豆
特徴について
当園では、北海道の気候と土壌を活かして大豆の栽培を行っています。春に種をまき、夏の日差しを浴びてしっかりと成長し、秋に収穫の時期を迎えます。大豆は連作障害の出やすい作物のため、畑の輪作計画を立てながら、健全な土壌環境を保つよう心がけています。病害虫の発生を防ぎながら、安定した品質で育てるために、日々畑の状態を見極めて管理を行っています。収穫した大豆は、食品や加工品の原料として活用されており、これからも安心して使っていただけるよう、丁寧な栽培に努めてまいります。
主な出荷先
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当園の大豆は、豆の卸業者である株式会社カネマルに出荷され、さまざまな加工用途に活用されています。